日本が世界に誇る南国リゾート・沖縄本島。その玄関である那覇空港のすぐ近くにあり、地元はもちろん、県外のゴルファーからも人気のゴルフ場「パームヒルズゴルフリゾートクラブ」を紹介する。
東京から飛行機で約2時間。席に座って寛ぐ時間もそこそこに、那覇空港に到着。そして那覇空港からクルマに乗って30分ほどでパームヒルズゴルフリゾートクラブに着く。
つまり、都心から約2時間半でリゾートゴルフを楽しめる。この好アクセスがパームヒルズゴルフリゾートクラブの大きな魅力だ。
沖縄県糸満市の緩やかな丘陵地帯には、全体にフラットかやや打ち下ろしの18ホールズが続く。打ち下ろしのホールではマリンブルーの美しい海や、糸満市の街並といった見晴らしのよい風景がゴルファーを魅了する。
「特に、12番ホールは打ち下ろしのティーイングエリアから見える糸満市の街並がとても綺麗で、ロングホールのティーショットを気持ち良く打てますよ」と話すのはコース管理スタッフの松田さん。パームヒルズゴルフリゾートクラブで働く松田さんのイチオシホールでもある。
また、16番ミドルホールも同じく打ち下ろしだが、こちらはティーイングエリアからコバルトブルーの海を見渡すことができ、訪れたゴルファーからの評価も高い。
「どちらのホールも夜露で濡れた芝が朝日を浴びてキラキラ輝きます。朝イチが特に綺麗ですね」とレストランスタッフの上原さんが教えてくれた。パームヒルズゴルフリゾートクラブを回るのなら、朝イチスタートが特にお薦めだ。
ショップスタッフの知念さん曰く「このパームヒルズは戦略性に富み、腕を試すのにもってこいですよ」だという。個性豊かな18ホールズで風景を楽しみながら、南国リゾートゴルフを満喫してほしい。
さらに、パームヒルズゴルフリゾートクラブはコースだけでなく、クラブハウスも魅力的だ。ヨーロッパの洋館をイメージさせるラグジュアリーなクラブハウスには、大浴場やレストランなどの施設が充実。特に総大理石の大浴場にはジャグジーも完備しており、プレー後にゆったりと汗を流すことができるだろう。
心も身体もほぐれたら、ゴルフ場周辺にある観光スポットに足を伸ばしてもいい。琉球ガラス村でお土産を購入したり、那覇の街をのんびりと散策したり、近くのカフェで美しい海を眺めながら過ごしたり......。そんな沖縄ゴルフライフを存分に楽しみたい。
文:POW-DER 写真:池田佳史