2022.08.06

大自然を感じる、美しく戦略的なコース 「彩の森カントリークラブ・ホテル秩父」

トム・ワトソン設計による戦略性とカジュアルさを兼ね備えたコースを、隣接したホテルに宿泊してリッチなゴルフステイを楽しむことができる「彩の森カントリークラブ・ホテル秩父」。さらにちょっとだけ足を伸ばせば、埼玉の奥深い自然を満喫することもできる。

彩の森カントリークラブ
フェアウェイが広く気持ちがいい。

初心者から上級者まで楽しめる林間コース

クルマなら関越道〜皆野寄居有料道路を使えば、都心から90分ほどで到着。電車でも送迎バスを利用して120分ほどで着くことができる。そんな好アクセスも「彩の森カントリークラブ・ホテル秩父」の魅力だ。

彩の森カントリークラブは、全英オープン5度制覇を始め、メジャー8勝、通算34勝を挙げたレジェンド、トム・ワトソンが設計・監修した世界初のコース。景観が美しい18ホールには「すべてのプレーヤーに公平に! ミスショットにはペナルティを!」というトム・ワトソンの設計理念による工夫が、随所に施されている。

「要所要所に池やバンカーがレイアウトされ、またグリーンには微妙なアンジュレーション(起伏)が配されているので、精度の高いショットと綿密なコースマネージメントが必要です。フェアウェイやグリーンに池が大胆に絡んだ8番ホールや18番ホールは景観が美しく、多くのゴルファーから人気を博しています。名物ホールの4番パー3は短めの距離ですが、谷越えとグリーン周りのバンカーがプレッシャーとなります」と、業務マネジャーの宮澤 崇さんは話す。

ニアピン推奨の8番ホールは、ティーイングエリア前に広がる池がプレッシャーに!

一見するとフラット&ワイドなコースだが、豪快に攻めるホールと緻密に攻めるホールのバランスがよく、初心者も上級者も何度でも挑戦したくなるのは間違いない。

さて、そんな名コースで思う存分プレーを楽しんだあとは、ぜひともコースに隣接しているホテル秩父に泊まってほしい。コースを望む大浴場で汗を流し、秩父の広大な風景を眺めることができるレストランで美味しい料理を堪能。「一泊2ラウンドのプランなら、ゆっくりとゴルフを楽しむことができます」と語る宮澤さん。

そして、広くてラグジュアリーな客室でゆったりと寛げば、心身がリフレッシュするだろう。

翌日は少し足を伸ばして宝登山を散策してもいいし、長瀞のライン下りを経験してもいい。そんな秩父の大自然を堪能できるのも、彩の森カントリークラブ・ホテル秩父の魅力のひとつだ。

彩の森カントリークラブの名物、4番ホール
彩の森カントリークラブの名物、4番ホール。ショートホールだが、手前の谷がプレーヤーにプレッシャーを与える。
彩の森カントリークラブ・ホテル秩父の客室
ホテル秩父はプレミアム、スーペリア、和室、ツインなど、人数や好みに合わせた客室を用意。写真は88㎡のプレミアムツインルーム。
彩の森カントリークラブのレストランでの食事
レストランではゴルフコースや宝登山といった美しいパノラマを眺めながら、季節の旬な素材を活かした料理を楽しむことができる。

文:POW-DER 写真:池田佳史