2026.01.23

狩野舞子が語る、ゴルフと美容と切り替え術。元トップアスリートの"整え方"

バレーボールの解説やコメンテーターだけではなく、若い女子アスリートの環境改善を目指す活動にも力を入れている元バレーボール日本代表・狩野舞子さん。もはやゴルフは生活の一部という彼女の、ファッションや日焼け止め選び、ミスした時の切り替え術、仕事や人間関係に与えた影響まで、ゴルフにまつわる話を聞いた。インタビュー後編。#前編

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん

汗で崩れる顔の紫外線対策は万全に

バレーボールの解説やコメンテーターとして活躍する一方で、若い女子アスリートの環境改善にも力を注いでいる狩野舞子さん。一時期は3日に1回のペースでコースに出るほど、今やもうゴルフの虜だという。

真夏でもラウンドするため、紫外線対策はとにかく徹底している。

「基本は、日焼け止めをとにかく塗り続けること。顔だけは将来のために"死守"したいので、フェイスガードも活用しています」

愛用しているのは、ポーラのホワイトショット。

「すごく汗をかくので、汗が目に入ってもしみないことが一番大事。しみない=成分的にもやさしい気がして、信頼しています」

ボディにも日焼け止めは塗るが、最近は少し考え方が変わったという。

「もう焼けちゃうのはしょうがないと半ばあきらめています。むしろ脚は焼けたら締まって見えるし、ゴルファー感が出ていいと思うようになってきました(笑)」

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん
狩野舞子/Maiko Kano
1988年東京都生まれ。バレーボールの名門「八王子実践」ではエースとして春高バレーなどで活躍。久光製薬スプリングスに入団後は全日本代表で国際大会にも出場。その後故障などによりチームを退団。世界最高峰と言われるイタリア、トルコの2大海外リーグに挑戦した後、ロンドンオリンピックで銅メダルを獲得。日本に復帰後、2018年6月に現役を退き、現在はバレーボールの解説や普及活動のほか、女子アスリートがストレスなく競技に集中できる環境づくりや課題解決を目指す『Woman's ways』の理事としても活動中。

ゴルフウェア選びの基準は「機能性」と「着やせ」

すらりと伸びた手足と引き締まったスタイルで、どんなゴルフウェアも着こなし、インスタでもさまざまなゴルフウェア姿を見せてくれている。

「身長が185cmあるので、合うサイズがなかなかなくて。トップスはメンズ、ボトムスはレディースという組み合わせが多いです。パンツはレディースだと丈が短くて、メンズだとウエストやヒップが緩くて。なので、真冬でもスカートとタイツでがんばっています」

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん

最初の頃は色鮮やかなカラーリングやミニスカートが恥ずかしくて、地味なものが多かったそう。

「でもそういう色やミニスカートも、ゴルフ場でしか着られないんだよなと気づいてからは、せっかくだからもっと楽しもうと思うように。何色でも丈が短くても、ぜんぜん平気になっちゃいました()

よく着ているのは、1PIU1UGUALE3 (ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ)やJack Bunny!!(ジャックバニー)。

「イタリアのチームでプレーしていたので、1PIU1UGUALE3はもともと知っていましたが、ゴルフウェアもあることを知り、サイズも合うのでお気に入り。Jack Bunny!!は、ポップな感じがかわいくて、スウェットなどは普段でも着ています」

選ぶ基準は、機能性と着やせして見えるか。

「トップスは大きすぎると、もたついて打ちにくいし、身体がさらに大きく見えちゃうので、タイトめの細く見えるシルエットを重視して選んでいます」

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん

ミスを引きずらない。狩野舞子流・気持ちの切り替え術

インタビュー前編でも話してくれたように、その世界で頂点を極めたトップアスリートでも思いどおりにならない――それがゴルフ。ミスをした時、どう気持ちを切り替えているのだろうか。

「バレー時代から、起こってしまったことを嘆いて後悔するより、次のプレーをどう良くするかを考えるようにしていました」

ゴルフでも考え方は同じ。

「例えば林に入ってしまった時、以前は無理に出そうとしていました。でも今は、まず軽く前に出して、次でしっかり狙えばいい、と考えられるように」

ミスを引きずらないために、大切にしていることがある。

「ミスの残像が残っていると、またやる気がしてしまう。だから"ミスした自分はもう終わり。次は新しい自分"なんだと、切り替えることが大事だと思います」

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん

ゴルフが広げてくれた、予期せぬ世界と人のつながり

ゴルフの魅力は、プレーだけではない。交友関係が思わぬところまで広がっていくのも、そのひとつだ。

「ミュージシャンの方ともご一緒することが多くて、ケツメイシの大蔵さんやDragon AshDJ BOTSさんとラウンドしたり、YouTubeでは湘南乃風のRED RICEさんともコラボしました」

昔から曲を聴いていたアーティストと同じコースを回る体験は、特別だという。

「好きだった人たちと一緒にゴルフしているなんて、いまだに夢みたいです。曲を聴いていた大好きなアーティストの方々と一緒にゴルフしているなんて、なんだか夢を見ているような気分になります」

これからの目標は、まずは飛距離を伸ばすこと。

「目指すのは240250ヤード。周りからも"もっと飛ぶでしょ"って言われるので、アマチュアゴルファーのおじさんに負けないぐらい飛ばしたいです(笑)。もっと先の目標になると思いますが、いつかはパープレーをしてみたいです」

元バレーボール日本代表・狩野舞子さん


PGM×ACCORDIA チャリティゴルフ

狩野舞子さん出場予定のチャリティゴルフイベントも注目
狩野舞子さん出場予定のチャリティゴルフイベントも注目
2026年も「PGM×ACCORDIA チャリティゴルフ」が、PGMゴルフリゾート沖縄にて開催。初日の2月27日(金)は著名人・プロ・一般参加者によるプロアマトーナメント、2日目の2月28日(土)は男女ペアマッチのプロフェッショナルトーナメントが行われる。プロアマトーナメントでは日本ゴルフ界を代表するレジェンド・青木 功、樋口久子をはじめ、元トップアスリートや芸能界のゴルフ好きの著名人が出場予定。さらにプロフェッショナルトーナメントでは地元沖縄出身の宮里聖志、宮里優作、ツアー通算21勝・3季ぶりにシード復帰を果たした池田勇太、6年ぶりにJLPGAツアー3勝目を挙げた柏原明日架や2025年JLPGAアワードの年間最優秀選手賞を受賞した佐久間朱莉など、プロゴルファー48名が集結。ゴルフの魅力が凝縮された2日間となる。

文:牛丸由紀子 写真:齊藤大嗣 ヘアメイク:藤本希(cheek one

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