2006年11月29日
報道関係者各位
 
株式会社アコーディア・ゴルフ

 

70歳以上のゴルファーの皆様に快適なゴルフ環境をご提供
「年間を通じてのフェアウェイのカート乗り入れ走行」
「AED(自動体外式除細動器)機器一式の配備」
の新施策を全運営ゴルフ場で実施
いつまでも元気に、「生涯スポーツ」としてのゴルフを楽しんでいただくために
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 株式会社アコーディア・ゴルフ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:竹生(ちくぶ) 道巨(みちひろ)メンバーサービスの一環として、このほど70歳以上のメンバー様を含むパーティに限り、すべての当社運営ゴルフ場で年間を通じてのフェアウェイのカート乗り入れ走行を可能とするサービスを開始いたしました(お体が不自由な方を含むパーティも、メンバーおよびビジターを問わずフェアウェイの通年乗り入れが可能になります)。)は、
 
 当社では、以前より2人乗りカートについてはフェアウェイ乗り入れ走行を実施しておりましたが、5人乗りカートに関しては芝への影響を考慮し、一部ゴルフ場においてのみ期間限定で行っていました。このサービスは、特に70歳以上のゴルファーの皆様に好評で、体力的に負担のかかる夏季シーズンでも安全かつ快適にプレーを楽しめるという声を多数いただいております。
 
 そこで、このような快適なプレー環境を年間を通じて確保し、一日でも長く「生涯スポーツ」としてのゴルフを楽しんでいただくために、70歳以上のメンバー様を含むパーティに限り、5人乗りカートについても通年でフェアウェイの乗り入れ走行を実施することといたしました。
 
 該当者には、チェックイン時にフロントに年齢を証明できる書類(または障害者手帳)を提出していただくことで「フェアウェイ乗り入れ許可証」をお渡しし、マスター室に提示していただきます。また、プレー時には他のプレーヤーと識別するため、グリーン色のフラッグをカートに付けていただくこととしています。
 
 さらに、当社では、ゴルフ場でのお客様の緊急時に備え、心停止の救命措置に欠かせない
AED(自動体外式除細動器)機器一式の配備をすすめておりましたが、12月初旬にすべての運営ゴルフ場における配備を完了いたします。
 
 ゴルフ場でお客様が心停止で突然倒れてしまった場合、その生死を左右するのは早期の救命措置ができるかどうかにかかっています。救急車が到着するまでの間に適切な措置を行えば、多くの命を救うことができるといわれています。AEDは、強い電気ショックを与えて心筋のけいれんを除去する装置で、これまで使用できるのは医師や救急救命士に限られていましたが、2004年7月から救命のためであれば、一般の市民でも扱えるようになり、この早期措置に有効であるといわれています。
 
 そこで、当社ではすべての運営ゴルフ場にこれを配備するとともに、従業員に取り扱いに関する研修を受けさせ、万が一の事態には、いつでもすぐに使用できるようにいたしました。
 このAEDの配備も、フェアウェイのカート乗り入れ走行同様、ゴルファーの皆様にいつまでも元気でゴルフを楽しんでいただきたいとの願いから実施することとしたものです。
 
 
 
 株式会社アコーディア・ゴルフは、日東興業グループ、レイクフォレストゴルフ倶楽部、そして石岡ゴルフ倶楽部の合計30コースとゴルフ場の運営に関する業務委託契約を2003年5月に締結し、アコーディア・ゴルフの新しいブランドイメージ戦略のもと、2003年7月19日から運営を開始いたしました。現在、109コースを運営(運営受託、コンサルティング契約等含む)する当社は “It’s a new game” =「カジュアルで楽しいゴルフ」をモットーに、ゴルフを気軽にプレーできるスポーツとしてとらえ、日本における新しいゴルフの在り方を提唱しています。熱心なゴルファーの方々はもちろん、これまでゴルフに触れるチャンスがなかった初心者の方にも魅力を感じていただけるような、全く新しいゴルフシーンの創出を目指しています。(当社は2006年11月
1日に東京証券取引所市場第一部に上場致しました。)
 
 

■本件に関するお問い合わせ先■

 
株式会社アコーディア・ゴルフ 広報担当
                     丸毛 晴恵 Phone:03-6688-1567 Fax:03-3499-2029
                     塩﨑 亜耶 Phone:03-6688-1565 Fax:03-3499-2029
                                 株式会社電通パブリックリレーションズ
                     松尾 崇     Phone:03-5565-8482 Fax:03-3546-2017