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日本のアマチュアゴルファーはなぜレッスンを受けないか
内藤
15〜20年前の日本には、ゴルフに一生懸命な上級者が満足するだけの優れたレッスン施設というものがあまりなかったと思います。必然的にシングルの方などはレッスンを受けようという気はさらさらなかった。ゴルフが本当に好きだという方々が、スイングチェックをされたり、レッスンを定期的に受けたり、という習慣がなかった。
竹生
この15〜20年くらいの間に一番進んだのは、シングルプレーヤーでゴルフに熱心で試合に出るような方が、レッスンを受けるという習慣がかなり浸透したことですね。
内藤
上級者がまずレッスンの重要性に気が付き始めたわけですよね。

みんなゴルフを習いたいと思い始めている!
竹生
レッスンイベントなどを通じて感じるのは、習ってみたいと思っているのですね、皆さん。ただ、なかなか踏み込んでいくきっかけがないような気がします。上手になったほうが面白いのは間違いないので、それをどうするかですね。
内藤
当たらないよりは当たったほうが、スコアも悪いよりは良いほうが、もちろん楽しいに決まっているわけですからね。
竹生
将来的なアコーディア・ゴルフのキャッチフレーズは「プロに習って上手になろう」と「メンバーになって上手になろう」ですね。レッスンを受講すること、ホームコースを持つことが、ゴルフが上手になる一番の近道だと思っています。

プロでさえ納得していない自分のスイング
内藤
ある外国のプロと会ったとき、連続写真のパネルにサインをお願いしようと持っていきました。そうしたら、「うわぁ、これ何年前? ひどいスイングしているな」と、プロが自分のスイングを見ながら言っているのですよ。
竹生
興味深い話ですね。高いレベルの話でしょうけれどね。
内藤
誰もが自分のスイングを知らないと上達への出発点になりません。架空のもうちょっとうまいと思って いた自分のスイングから始めていくと、勘違いされている部分が多いわけですから、かなり問題が残っていくわけです。そこで、まず自分のスイングを知って、1回ショックを受けちゃうのですけど、ショックを受けてから、今後の目標とするスイング像を明確に目標設定していくことで、着実に上達していく道が切り開けますね。

ゴルフクリニックは人間ドックと一緒
竹生
アコーディア・ゴルフのゴルフクリニックは人間ドックと一緒です。スイングを撮影し、その診断をします。アコーディア・ゴルフが作った標準と比べて、標準的なのか、ちょっと違っているのかから始めようと思っています。診断されたスイングが良いとか悪いとかという客観的なチェックがスタートですね。
内藤
ショックを受けると思うのですが……そこを踏みとどまって、きれいに立ち、スイングをするためにはどうしたらいいか。これはレッスンを受けるしかありませんね。問題点を直してもらうところから始まります。そこを直せば、当然良い球が出る確率が高くなるわけですからね。

ゴルフクリニックから始まるゴルフの新たな喜びへ
内藤
ゴルフのレッスンは、たった1回でも、ゴルフの新たな楽しみにのめり込むキッカケになる場合もあります。1レッスンで、リミットとしては20分以内で、劇的に変えるというのが、僕の場合のレッスンへのこだわりです。
竹生
ゴルフの難しさは、ちょっと上手になるのに手間がかかる、その手間がかかるところをどう突破するかですね。サービス業という観点から言うと、一番大事なサービスは、ゴルフが上手になっていただくお手伝いをどうするかです。その第一歩がゴルフクリニックです。
内藤
20万人の会員の皆様のある程度の方が、年に2回は自分のスイング映像を見て、何年も経てば、その映像を収めたCD-ROMがたまっていってというのが、日常の当たり前のことになってくれば、すごく良いことですね



ラーニングゴルフクラブ代表取締役。アメリカゴルフ留学中に最新のゴルフ理論を学ぶ。帰国後、ラーニングゴルフクラブを設立し、レッスン活動開始。1998年、ツアープロコーチとして活動開始。現在、丸山茂樹プロ、平塚哲二プロ、矢野東プロ、川原希プロ、増田伸洋プロ、久保谷健一プロなど十数人のプロコーチを務める。


リビエラ・カントリークラブ(米国)、カラバサス・ゴルフ&カントリークラブ(米国)、ターンベリーゴルフクラブ(英国)など欧米の名門ゴルフ場の要職を歴任。2003年株式会社アコーディア・ゴルフ社長に就任。


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